『北海道開拓写真史 記録の原点 / ニコンサロンブックス』
(ニッコールクラブ、非売品、1980年)
北海道の初期写真史を知るための参考資料として、『北海道開拓写真史 記録の原点 / ニコンサロンブックス』という本がある。
ニッコールクラブメンバーに配布された非売品の本だ。
この本にはモノクロ写真図版が122点も掲載されている。
その代表的な写真が、御用写真師として活躍したのが田本研三の写真だ。
明治になって新政府の主導のもと、北海道開拓の状況を把握するために写真が積極活用され、北海道の写真師たちもそういう写真を数多く撮影している。
と、ここまで書いてみたものの、正直言えば僕自身は昨年までは函館写真も含めて、そんなに興味がなかった。
まぁ、近藤勇の写真の研究がひと段落したので、釣洋一先生などからも勧められて、土方歳三の写真について調べ始めたことから、函館写真関係の参考資料を真面目に読み込み始めたというのが真相だ。
(やれやれ、いいかげんなやつですよね。)




