東京 烏山寺町 その3
前回までの「写真が紐とく幕末・明治」で書き忘れた事があった
ので、蛇足になるが書くことにする。
烏山寺町の寺町通り沿いにある妙右寺と常栄寺にも僕は立ち寄っ
ていたのである。
築地本願寺と同じ建築様式の妙右寺では、墓域の中央に詩人・北
村太郎(本名:松村文雄)の墓があり、それも見てきた。
烏山寺町の帰り道には、常栄寺がまだ開いていたので、急いで本
堂裏手にある昭和時代の将士・升田幸三の墓と日本画家・奥村土
牛の墓も見てきた。
今回は「東京お墓散歩」などの参考資料を元に有名人のお墓をさ
っさと見て歩いたのだが、先日、創立50周年を迎えた歴史研究
会の連携団体「探墓巡礼顕彰会」の幹部の方々といっしょに染井
霊園を探墓巡礼する機会がありまして、先輩方の探墓行動を観察
していると、実によくお墓を観ています。
こういう地道な探墓活動から後に一般の人には無名だが諸藩の藩
士や幕臣、華族といった人のお墓が再確認されるということがよ
く判った。
これは僕のちょっと反省。
次回からは今まで行ったことのあるお寺でも今度は無名な人の古い
お墓もよく観て見ようと思う。
でも、そういうことをしているうちに、きっと僕もいつの間にかお
墓マニア、墓フェチになっちゃうんでしょうねぇ、・・・やれやれ。




