芸者「たつ」(偽おりょうさん)の写真について その3
今度の京都霊山歴史館の機関紙「維新の道」で詳細は発表する予定でいますが、
他にもこの井口家アルバムの偽おりょうさんの写真が、若い頃のおりょうさん
でないこと決定的な根拠を書くつもりです。
それは後日のお楽しみということにして、もはや問題はでは誰なのか?という
ことになります。
最近、偶然ですが日野の駅ビルにある本屋さんで、坂本優二著「龍馬を愛した女
たち」(グラフ社)という本を見つけ立ち読みしました。
この本では著者は、いきなりあの偽おりょうさんの写真の人物を江良加代と書いて
いましたが、今のところ偽おりょうに似ているということしか、確かな根拠は何も
示されていませんでした。
この偽おりょうさんの写真の女性が江良加代であるかどうかは別の問題になります
が、江良加代の写真は数多く残されており、それらの写真を見る限り、僕は違うと
考えています。
江良加代の写真は井桜直美&トーリン・ボイド共著『セピア色の肖像 幕末明治名
刺判写真コレクション』(日本カメラ博物館監修、朝日ソノラマ、二○○○年)と
いう本にも掲載されていますので、興味のある方はこちらの写真もご覧下さいませ。
井桜直美&トーリン・ボイド氏の「桜堂」は以下になります。
http://www.sakura-do.com/index.html




