東京 麻布十番 善福寺の逆さ銀杏
先日、麻布にあるお墓を調べに行く用事もあって、都営地下鉄・大江戸線、麻布十番駅
で降り、ついでに麻布山善福寺の境内にある「逆さ銀杏」を見てきた。
ご覧の古写真は麻布七不思議の一つでもある「逆さ銀杏」である。
この「逆さ銀杏」は樹齢七百五十年の老大木で、親鸞上人が立てた杖が、そのまま地に
生えてやがて大木となり、その形から逆さ銀杏とも、その成り立ちから御杖銀杏とも呼
ばれ、天然記念物に指定されている。
今見てもこの銀杏はかなり大きく、戦災の前は三倍位あったといわれているがどうだろ
うか。
また、この「逆さ銀杏」がある善福寺は、幕末にアメリカ公使館となったお寺だ。
だから「タウンゼント・ハリスの碑」もある。
他にも墓域には「親鸞聖人像」、「福沢諭吉夫妻の墓」、「越路吹雪記念碑」と多くの
重要文化財が点在している。
おまけに「麻布十番」という地名の謂れは、昔、ここで売られた乗馬用の袴を「十番
袴」と称していたので、そういう地名になったと伝えられている。
今では「麻布十番」の商店街は、人通りも多く賑やかな街で、おしゃれな店も多い。
「逆さ銀杏」がある善福寺の場所は下記をご覧ください。
http://jin3.jp/7fusigi/sakasa.htm



