松戸市戸定歴史館

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1867年パリ万博関係資料 昭武・慶喜撮影の写真を所蔵展示している松戸市戸定歴史館に久しぶりに行ってきた。
学芸員の斎藤洋一先生に久しぶりにお会いして、僕が今調べている幕末期の参考資料
や古写真についてのご意見を伺うためだ。
あいにくお天気は悪くなかったのだが、春の嵐の影響で風が強く、そのためJR常磐
線、京葉線などが止まってしまい、約束の時間に三十分以上遅れてしまった。
ちょうど「徳川慶喜家の人びと」という特別展示も行われていて、今回初公開となる
徳川慶喜と弟・昭武合作の書画軸や、彼らの父・徳川斉昭(水戸藩主)の書簡、慶喜
の孫である高松宮喜久子妃殿下の書など、徳川慶喜家の人びとの遺品を斎藤先生の解説で見せていただいた。
松戸市戸定歴史館は、JR松戸駅東口下車徒歩約10分の戸定(とじょう)の丘の上にあ
る。
戸定(とじょう)とは古く中世の城郭に起源を持つ地名だ。
この丘には明治十七年に水戸藩の最後の藩主であった徳川昭武(あきたけ)の別邸「戸
定邸」が営まれ、松戸徳川家の住まいとなっていた。
この「戸定邸」は日本に現存する大名屋敷形式の最後の建物だろう。
そのため、平成18年7月5日に「旧徳川家松戸戸定邸」として国の重要文化財(建
造物)に指定されている。
僕はもう何度もここには来ていて、知人、友人を案内したり、古写真の展示を見に来
たり、斎藤先生に会いに行ったりしている。
特に春、秋は「戸定邸」の庭園の木々も美しく、長い廊下で寛いで眺めるその風景
は、心が安らぐ。
エアコンが嫌いな僕は夏もここが好きで、日本の暑い夏に「戸定邸」のそよ風が気持
ちがいい。
この松戸市戸定歴史館には、状態の非常にいい古写真資料が多く保存管理されてい
て、定期的に展示されている。
また幕末期の参考書籍や各地の特別展の図録などもあって、僕にとっては非常に勉強
になる場所だ。
都内からは地下鉄、JRを利用して約一時間くらいの距離にあるので、機会があれば
行って見てください。

 
松戸市戸定歴史館については以下の松戸市のホームページなどで紹介されている。
「松戸市戸定歴史館」
〒271‐0092
千葉県松戸市松戸714-1
Tel 047-362-2050
http://www.city.matsudo.chiba.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC010000&W
IT_oid=icityv2::CommonGenre::1306&m=1&d=



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