歴史読本
僕は元々、本業でもキュレーター(curator)的なこと若い頃からずーとやっていて、昨年
は本業の方の仕事がなかなか決まらないので、古写真関係の事ばかりやっていた。
昨年から古写真関係の事で協力している東京大学大学院の倉持 基先生からメールで連絡があって、『歴史読本 2008年3月号』に掲載されている倉持先生の原稿を早速、読んだ。
まぁ、僕の以前書いた本の引用の件は前から伺っていたので、「ほぅ」という感じだっ
たが、それより驚いたのは同じ号に掲載されていた、横浜都市発展記念館・斎藤多喜夫先生や港区港郷土資料館・松本健先生の本文中にも僕の名前が出てきたことだ。
大変ありがたい事だったし、ちょっとこそばゆい気分にもなった。
近年、古写真関係の本も多く出版されるようになって、しかもその内容も非常にいいも
のとなっている。
今年も日本カメラ博物館では上野彦馬の古写真展示が2月からあるし、東京都写真美術館の古写真展示も計画されているようだ。
本当は地方にも巡回展示されるような古写真展があればいいのだろうが、展示事業予算でスポンサーが付かなければそれも難しいのだろう。
そういうこともあって東京大学の倉持先生のチームが計画しているデジタルアーカイブ
による古写真展示には期待している。
歴史的な古写真というものと、インターネットやメールという新しい伝達技術のコラボ
はすばらしい!と思う今日この頃だ。



