石田英吉

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ご覧の名刺判写真は、坂本龍馬の海援隊創設のメンバーで、後に秋田県令・千葉県知
事などの県知事職を歴任した石田英吉が写っている集合写真だ。
(前列左から三人目が石田英吉)
石田英吉の弟子が、後の外務大臣となった陸奥宗光。
この名刺判写真は、元は埼玉の古写真ハンター・青木さんが見つけて、後に僕が譲っ
ていただき、現在は僕が寄贈して京都の霊山歴史館に保管所蔵されている。
昨年、霊山歴史館で行われた特別展で一般にも公開、紹介された。
この名刺判写真は元々、医学生だった中村小市(毅策)氏がこの集合写真に写ってい
る人物の誰かから貰って、所蔵していたことが、名刺判写真を包んでいた紙からわか
る。
また、この紙に書かれた記述から、明治十三年の撮影と思われる。
撮影場所、撮影者(写真師)、写真館は不明だが東京の写真館のような気がする。
「東京市済世学舎(医学校)学生 明治十三年 中村小市(毅策) 中村藤次郎弟」
と、書かれていることからそう推定した。
何かご存知の方がおられればご教授いただきたい。
さて、この集合写真を眺めていると、明治維新、西南戦争と激動の時期を過ぎた明治
人たちの姿が誇らしげな表情で写真に写っているよな気がする。
平成の今に続く官僚の誕生である。
日本の近代化のために日夜、努力し続けた明治人たちは、私利私欲にまみれた今の平成の官僚たちをどう見ているのか、聞いてみたい気もする。
石田英吉の詳細については下記をご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%90%89

 

 

 

 



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